2016年5月18日水曜日

深紫! LIVE IN KORIYAMA

5月13日(金) DEEP PURPLE 郡山市民文化センターにて

こんにちは、デザイン科の飯島です!
とても、いい天気ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

先週末の金曜日は、郡山市民文化センターにて、イギリスの老舗バンド、DEEP PURPLEのコンサートが開催されました。

私は、昔からのファンで、特に「LIVE IN JAPAN」というライブアルバムは、何度聞いたかわかりません。郡山に来る!という記事を見つけ、速攻で、申し込みました。

席は、1F8列目のど真ん中、目の前にセットが並ぶのを、ドキドキしながら待っていると、SEのあと、ドラムが入り、名曲"HighwayStrar"でのスタートで、一気に頂点です!
新旧取り混ぜた、とても、素晴らしいセットリストで、演奏も、ベテランさながらの上手さでした。
特に、ギターのスティーブ・モーズは、以前から注目していましたが、野太い音で、的確かつアグレッシブなプレイでした。ボーカルも年をとったので、声はどうかな?とも思っていたのですが、ほぼ変わらない歌声で、素晴らしかったです!

内容的には、その後の武道館と変わらないので、下記リンクご参考ください。
http://hibi-zakkan.com/4902/。


いくらでも、書けそうなので、本業のデザインの話に戻したいと思います。
DEEP PURPLE=深紫 ですが、みなさん、なんと読むかお分かりですか?答えは、「こきむらさき」です。
深紫(こきむらさき)とは、黒みがかった深い紫色のことです。紫草の根を何度も繰り返し染めることでこの色は染められました。推古天皇11年(603)、聖徳太子が制定した冠位十二階の制において、最上位を象徴する色には、常に紫が選ばれ、親王、内親王をはじめとした臣下の一位の公式の服名は「黒紫」または「深紫」でした。 この紫を尊ぶ心や風潮は、時代を超えて伝えられており、平安時代に清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。


こちらは、日本の色(伝統色・和色)からの引用になります。
http://irocore.com/


現在抱えているデザインプロジェクトの色の選定の中で、「和色」が提案されているのですが、サイトを見ると、色に対する日本人の細やかな感性に、改めて驚きまます。
紫でも、「梅紫」「黒紫」「京紫」など、本当に、いろいろな紫があります。
名前だけでも、本当に面白いです。

ご興味ある方は、どうぞ、ご覧くださいませ。

最近、「鋼鉄の赤ちゃん」=BABY METAL にハマっている飯島DETH !!


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